休日には映画鑑賞や観劇でリラックスしているという浦和フォルカー・フィンケ監督(61)が7日、チームのオフを利用して大相撲の九重部屋のけいこを見学した。午前8時ごろから約3時間、申し合いなどに見入り「言葉にするのは難しいが、日本人のメンタリティーを少し理解できた気がする」と話した。けいこ後には、九重親方の現役時代の優勝回数「31」を背番号にしたチームのユニホームをプレゼントした。