浦和フォルカー・フィンケ監督(61)が、選手育成で日本協会との協力関係を強化した。さいたま市内のクラブハウスに同協会の小野育成担当技術委員長を招いて直接対談。協会が検討している20歳以下の世代の強化計画などについて説明を受け、意見を交換した。24日から静岡県内で行われる8人制大会「U-20ジャパンズエイト」にも出場機会の少ない数選手を協会に推薦しており「いいコミュニケーションができました」と話した。