J2仙台MF斉藤大介(28)が、24日のアウェー栃木戦で今季初ゴールを狙う。同戦で先発予定のフィールドプレーヤー10人のうち、今季無得点は斉藤だけ。中盤の底でゲームコントロールに徹しているため、好機に恵まれない役割だが「そろそろの思いは強い。自分が得点して勝てれば言うことはない」と意欲を口にした。
そのための武器が、定評のあるミドルシュートだ。この日も居残り練習で「無回転弾」を披露。GKの手前でボールを不規則に変化させ「ブレ球の感覚がつかめてきた。仙台に来てから蹴り方を試行錯誤して精度が上がってきた。練習が試合に直結すると信じて狙います」と話した。
今季はチーム全22試合出場で23本のシュートを放っているが、引いた相手の守備ラインを上げさせるために、強引でも遠めから打ってきた。栃木戦へ向け「枠をとらえる練習を繰り返した」と斉藤。得点でチームに3戦ぶり白星を引き寄せるつもりだ。【木下淳】



