大分シャムスカ監督(43)や選手、スタッフは星に願いをかけた。4日の千葉戦で本拠地の九石ドームに七夕用のササ竹を設置。サポーターにも短冊持参での応援を呼び掛け、熱い思いをくくりつけてもらう。選手らはひと足早くこの日の練習後に願いを書き込んだ短冊を飾りつけ、必勝を祈願した。シャムスカ監督は「残留には最低あと11勝が必要」と話し、ポルトガル語で「11勝」と書いた。主将のFW高松は「勝利」、DF深谷は「残留」、MF高橋は「思いは1つ

 絶対残留」など願いを託した。