G大阪のDF加地亮(29)が、肋骨(ろっこつ)を骨折していたことが13日、判明した。5日の名古屋戦で脇腹を強打、11日清水戦は腹部にコルセットを巻いた状態で強行出場していた。この日の非公開練習には参加せず、15日のナビスコ杯準々決勝第1戦・横浜戦(万博)と、19日のリーグ柏戦の欠場は決定的。場合によっては長期離脱の可能性も出てきた。西野監督は「短期で戻れる感じではない」と説明。14日にも再検査を受ける。