ナビスコ杯準決勝第2戦は6日、2試合が行われ、川崎Fは横浜と対戦する。

 川崎Fはホームでの第1戦を2-0で勝ち、有利なだけに第2戦も先制点を狙う。関塚監督が就任した04年以降、横浜戦は7勝2分け3敗と分がいいが、勝てなかった5試合(2分け3敗)はすべて先制を許している。第2戦に0-1で負けても決勝進出が決まるが、先制すれば横浜が4点取らなければならず、ほぼ勝負は決まる。FW鄭は「集中して先制点を取りにいく」と口元を引き締めた。