左手甲を骨折した名古屋GK楢崎正剛(33)が8日、故障後初めて体を動かした。愛知・豊田市内の練習場で15分×3本のランニング。8月24日の手術後は化膿(かのう)などのリスクがあり安静にしてきたが復帰へ1歩前進。約2週間ぶりに汗を流した楢崎はスッキリした表情で「体を動かしたことで、患部にいい刺激が加わって早く良くなってくれれば」と話した。