J1清水FW岡崎慎司(23)が、18日の大分戦(九石ド)で、2試合連続ハットトリックを達成した日本代表戦の勢いそのままにゴールを狙う。
絶好調「サムライストライカー」の勢いは止まらない。16日、全体練習に合流した岡崎は、シュート練習で気持ちよさそうにゴールネットを揺らした。「チームが勝つために点を取るのがぼくの仕事。先制点だったら一番いいですね」。波に乗る日本最高のストライカーが、大分戦でのゴールを力強く誓った。
日本代表の香港戦(8日)、トーゴ戦(14日)で2試合連続ハットトリックを達成。日本中に驚異的な決定力を見せつけた。「今はイメージがある分だけ、決定率は上がると思う」と、手応えは十分だ。さらに「サイドから外から攻撃をするのは、代表も清水も一緒。狙いどころはわかってもらえている」。9日間の日本代表合宿でチームを空けたが連係面に不安はない。
今季も残すところ6戦。勝ち点5差の中に6チームがひしめく混戦を勝ち抜かなければ悲願の「年間リーグ制覇」はない。最下位に低迷する大分だが「悔しさはまだ残っている」と、昨季のナビスコ杯決勝で敗れた因縁の相手。「代表戦も緊張するけど、今はリーグ戦の方が緊迫感がある。そこで点を取れば、もっと価値が上がる」。岡崎の視線の先には「頂点」の2文字しかない。【為田聡史】



