A型インフルエンザ感染のため自宅療養していたコンサドーレ札幌DF石川直樹(24)が22日、チーム練習に合流した。ミニゲームなど約1時間汗を流し、25日のアウェー仙台戦での戦列復帰へ意欲をみせた。
15日に感染が判明してから1週間。その間にチームのJ1昇格が消滅したこともあり、「札幌に何をしにきたのだろうと思った」と自責の念にかられた。7月に昇格への切り札としてJ1柏から加入しながら、大事な場面で戦えないもどかしさに苦しんだ。
目標は果たせなかったが、クラブが来季残留を望むことは意気に感じている。「必要とされるということは選手としては幸せなこと」。環境面についても「練習場の芝もいいしスタッフも充実している。サッカーをするには最高の環境」と来季も札幌でプレーすることには前向きだ。
クラブは石川の期限付き移籍延長にかかる2000万円前後の資金を予算に割くも、柏から完全移籍での獲得を望まれるなどした場合、残留は困難となる。石川は判断材料の1つとして「石さんが来季(札幌で)監督をするかどうかが大きい」と指揮官の去就も気にかけていた。【永野高輔】




