J1磐田のMF松浦拓弥(20)が、31日の天皇杯3回戦鹿屋体大戦(ヤマハ)で、今季公式戦初の先発出場することが30日、濃厚となった。MF西が右足内転筋痛を訴えており、柳下監督は「けがから復帰して、90分間見てみたいというのがずっとあった。西の状態が悪ければ頭(最初)から行く」と明言。前日調整を終えた松浦は「チャンスをもらえればやるしかない」と、気合を入れた。
今季は左足内果骨折で離脱と復帰を繰り返し、出場した公式戦9試合はすべて途中から。「途中からでも攻撃のリズムを変えられる」(同監督)という長所が逆にあだとなって、9月16日に完全復帰を果たすも、ベンチ暮らしが続いた。ようやく巡ってきたチャンスに「試されているつもりでやる。スタートから自分のリズムでプレーできるようにしたい」と松浦。昨季のJ1残留の立役者が、今季終盤にきて巻き返しを誓った。【栗田成芳】



