コンサドーレ札幌の石崎信弘監督(51)が、シーズン終了を待たずにチームを基礎から鍛え直す。8日のホーム富山戦後、3日間のオフをはさんで11日から22日のアウェー岐阜戦まで11日間、試合がない。指揮官は実戦から遠ざかる期間を利用して個人技術、個人戦術からの徹底した強化を行い、来季のチームづくりにつなげる構えだ。
昇格戦線にも天皇杯にも敗れ、その目は既に来季へ向けられている。石崎監督は富山戦後の約2週間の練習に関して「誰を鍛えるとか関係ない。メンバー全員、みっちりと鍛え上げる」とキャンプ並みの基礎練習も取り入れていく方針を明かした。
5日の札幌・宮の沢での練習も、ボール回しに始まり6対5、8対6の戦術練習を行ったあと、グアムキャンプ以来となる1対1のシュート練習とハードなメニューを課した。「まずは1対1から、すべてを強化する」と石崎監督。10年の巻き返しへ、いち早く手を打ちにいく。




