見ザル、言わザル、気を抜かザル!
21日のホーム大宮戦で、勝てば自力で残留が決まるJ1山形小林伸二監督(49)が18日、新潟-柏戦の途中経過をシャットアウトすることを明かした。仮に山形がドロー以下でも、同じ午後2時開始の16位柏の結果次第で残留が決まる、気になる一戦。選手への精神的な影響を避けるため、試合終了まで情報を遮断する。
小林監督は「他を気にしてはダメ。こういうステージ(残留争い)は気持ちもプレーも前向きに、強く行かないといけない」と語り大宮戦に集中する考えだ。この指揮官の要請にクラブ側も呼応。大型スクリーンに、通常ハーフタイムに掲示される他会場の経過を、当日に限り表示しないことを決めた。「サブがアップ中に目にしたり、歓声がロッカー室まで聞こえて(経過が)分かってしまって動きに影響する」(同監督)というのが理由だ。
観客の携帯電話などでの情報収集までは防げない。だが小林監督は、情報が耳に入って気が緩まないように「寒いだろうしアップも兼ねて、走って(後半開始の)ピッチに戻るように指示する」と、対策に余念がない。ホームで残留を決めるためにもサポーターのみなさん、くれぐれも喜ぶのは試合終了までお待ちください-。【山崎安昭】



