コースが空いたら、迷わず打て!
21日のホーム大宮戦で、勝てば自力でJ1残留が決まる山形小林伸二監督(49)が、シュートへの貪欲(どんよく)さを求めて選手をピッチに送り出す。20日の最終調整に納得顔の指揮官は「試合前に『タイミングが合ったら積極的に打て』と話す」と語気を強めた。
J史上初という不名誉な「シュート0本」に終わった8日の鹿島戦。その悪夢を完全に振り払うためのゴールが必要だ。高い位置でのプレーを指揮官から課されたMF古橋は「ゴールして、冷え込んできた山形を熱くしたい」とキッパリ。FW長谷川も「得点ランク10位(現在10得点で13位)に入るためにも、意地でも決める」と意気込んだ。
新調された「青と白」のゴールネットに、ボールを突き刺し残留決定-。「前に前に行って、自分たちで歴史の扉を開こう」という指揮官の進軍ラッパで、モンテ戦士が勝利をつかむ。【山崎安昭】



