磐田を退団するFW中山雅史(42)の獲得に名乗りを上げているJFLのV・ファーレン長崎の小嶺忠敏社長(64)が1日、長崎・諫早市のクラブ事務所で会見し、あらためて獲得意欲を示した。「彼の得点感覚や明るさはチームの模範としてうってつけだ」とラブコール。不安視される資金面については「身の丈経営の範囲内で交渉する」。さらに「彼も自分を必要としてくれるチームを望んでいるし、宝くじより可能性はある」と話した。