G大阪が鹿島に雪辱を果たすため、選手全員で決起集会を開いた。6日の夜に大阪市内の飲食店に集まり、12日の天皇杯・準々決勝鹿島戦(カシマ)戦に向け結束を深めた。11月28日鹿島戦を1-5で大敗しリーグ優勝が消滅した経緯があり、GK松代直樹主将(35)は「あの悔しさは忘れない。リーグ戦は終わったけど、まだ天皇杯がある。全員で鹿島にリベンジしたい」と宣言。一丸になって宿敵を倒し、連覇へ前進する。