C大阪のエースMF香川真司(20)が自身初の大阪ダービーで“4年前の悪夢”をぬぐい去る。J1、2リーグ戦の第2節までの日程(第3節1試合含む)が19日、発表された。J1復帰したC大阪は2節目の本拠地開幕戦(3月14日、長居)でG大阪と対戦。06年のホーム開幕もG大阪戦で、1-6と大敗し同年のJ2降格につながった。
当時プロ1年目の香川はスタンド観戦だった。悔しさは今も胸にある。この日は大阪・南津守練習場で自主トレを行い、宿敵への雪辱を誓った。「雨の試合で3万人以上のお客さんが入って、ガンバの外国人2人にダブルハットされたのを覚えています。苦い思い出。今は大阪と言えばガンバになってしまった。自信を持って戦って今年はいい(ホーム)開幕にしたい」。
日本代表入りを果たしたものの、J1の舞台は今季が初めて。それでも、攻撃力が持ち味のG大阪に“どつき合い”を挑む。「ガンバに比べると経験はない。でも若さを前面に出せば、いろんなものが望める。攻撃力は自信を持って戦えると思います」。昨季は故障を抱えながら27ゴールでJ2得点王。同僚の21歳乾らとともに若さを武器に、03年以来7年ぶりの宿敵撃破を果たして、開幕ダッシュにつなげる。【益子浩一】




