ベガルタ仙台の手倉森誠監督(42)が20日、ブラジル視察を終えて帰国した。J1で通用する新戦力を発掘するため、サンパウロ市やマセイオ市などで選手を視察。「予算や補強ポイントを話し合った中で、最もいいと思う選手と話を直接してきた」と収穫を口にした。丹治祥庸強化部長(37)も「獲得するのは2人。1人はFW、もう1人は中盤もFWもできる選手になりそう」と報告した。