浦和の柱谷幸一GM(48)が30日、日本代表MF阿部勇樹(28)のシーズン途中での欧州移籍を容認する考えを示した。この日、強化担当者が鹿児島・指宿入りし、代表合宿に参加中の阿部と最終交渉。今季終了まで1年間の推定年俸1億円で契約を更新した。ただ、本人の海外志向は依然強く、欧州の移籍市場が再び開かれる今夏に移籍話再燃の可能性もある。柱谷GMは「どの選手にも言えること。(心情は)理解している」と具体的なオファーが届いた場合、交渉の席に着く構えを示した。
31日の3年契約満了直前まで海外移籍を模索していた阿部は「決断に時間がかかって申し訳ない。チームが与えてくれた時間でしっかり考えた。これで(残留が)はっきりしたので、目標に向かって頑張りたい」と気持ちを切り替えた。




