“Wシンジ”が初競演した。J1清水は18日、本格的に練習を再開。8対8のミニゲームでは開始直後、MF小野伸二(30)のクロスにFW岡崎慎司(23)が抜け出して頭で合わせるなど、初めてプレーするにもかかわらず、息の合った連係を随所に見せた。「裏に抜ける動きやパスなど、あらゆる面で質が高い。(パスの)出し手として楽しみ」と小野が言えば、岡崎も「すごく技術も高いし、想像通り。積極的に絡んで、生かしてもらわないといけない」とワクワクした。
最初のパス回しから最後のミニゲームまで、同じチームでプレーし続けた。1月25日の始動から3週間も空いた「時間」を埋めるかのごとく、濃密に絡み合った。
岡崎がボールを持つ小野へ「シンジ!」と呼べば、小野も「ハイ、シンジ!」と応えてパス。時折、笑顔も交えた。「これからですね」(岡崎)。Wシンジがより深く分かり合えた時、清水は最強になる。



