G大阪MF遠藤保仁(30)は、冷静に吉報を待つ。11日のACL決勝トーナメント初戦・城南一和戦に向け、9日は敵地韓国へ移動した。選出微妙だった前回大会から4年が経ち、日本の心臓と呼ばれるまでに成長し「今は選ばれることが目標ではない。W杯でいい結果を出すという目標を考えています」。現地では監督自ら発表するテレビ中継を見ることは難しい。「テレビがダメならインターネットで調べるしかない」と余裕の笑みを浮かべた。