鹿島FW興梠慎三(23)が14年W杯ブラジル大会に向け、C・ロナウドばりの肉体を手に入れる。今回は日本代表のFW争いに最後まで食い込みながら落選。悔しさを4年後のW杯で晴らすために、まずは6月から練習後に30回×5セットの腹筋を開始した。「C・ロナウドは3000回の腹筋をすると聞いたから。4年後に今年と同じ(落選という)失敗を繰り返したくない」。超一流選手の体を手本に、さらなる進化を目指す。