<J1:名古屋2-0横浜>◇第16節◇7月31日◇日産ス
荒療治も結果は出なかった。横浜の木村和司監督(52)はエースFW渡辺千真(23)を昨年7月26日の磐田戦以来となるベンチスタートにした。今季ここまで7得点を挙げながら最近3試合は沈黙。「少し調子を落としている。体のキレがない。刺激を与えようと思った」と決断した。
が、代わって入った山瀬、坂田の両FWもゴールが遠く、渡辺は後半34分にピッチに。直後の同35分、ペナルティーエリア内で倒れ込みながらシュートを放ち、観客席を沸かせたが、結局シュートはこれ1本。無得点のまま試合終了の笛を聞いた。
昨季は先発落ち後の8試合で5ゴールと爆発。「崩された感がないのに0-2で負けた。悔しいねえ」と嘆く同監督の悩みを解消できるのはエースの復調だ。渡辺も「結果を出したい」と表情を引き締めていた。




