初ゴールで虫よけグッズをゲットや!

 5位と好位置をキープするC大阪は8日に新ホーム、キンチョウスタジアムのこけら落としとなる川崎F戦を迎える。クラブは新スタジアムで初ゴールを決めた選手に「虫よけグッズ1年分」の贈呈を検討していることが4日までに分かった。スーパーサブで起用が濃厚の元日本代表FW播戸竜二(31)は歴史に残るゴールで虫よけグッズ獲得を宣言した。

 記念すべき初ゴールには、うれしいプレゼントが待っている。C大阪は新ホーム、キンチョウスタジアムで初ゴールを決めた所属選手に、キンチョウの虫よけグッズ1年分の贈呈を検討している。

 蚊取り線香や虫よけスプレーなど、商品もさまざま。今夏は例年より猛暑となり、C大阪の大阪・南津守練習場には蚊が大量発生。選手には悩みの種となっているだけに、恵みの品となる。

 真っ先に新スタジアムの初ゴールを宣言したのは、元日本代表FW播戸だ。2日に誕生日を迎えた31歳のベテランFWは、まだ独身だが蚊取り線香は必需品だ。「記憶に残るゴールと記録に残るゴール両方を狙っていきたい気持ちはある」と力強く言った。

 もちろん、虫よけグッズもほしいが、それ以上に結果を出したい。国際Aマッチ6試合2得点と実績十分だが、今季は新天地のC大阪では控え扱い。

 だが、レビークルピ監督から「バン(播戸)は重要な選手であることは間違いない。競争が激しく今は控えだが、今後は先発になる可能性もある。アグレッシブで常に前を向く姿勢がいい」と厚く信頼されている。

 途中出場が濃厚な記念すべき新ホーム初戦に、高い士気で臨む。「新しい歴史をつくっていきたい。チームは調子がいいので、自分にやれることは何かを常に考えている」。キンチョウの夏に、浪速の闘魂FWが主役の座を奪う。【奈島宏樹】