U-18所属でJリーグに出場可能な2種登録している札幌MF三上陽輔(18)が、9日の天皇杯3回戦で6月5日のJ2草津戦以来、4カ月ぶりに公式戦先発出場することが濃厚となった。前回の群馬遠征同様、学生服で移動する。当時は夏服だったため上半身は白い半袖シャツだったが、今回の名古屋遠征は初めて上下ともにビシッと黒の“フル学ラン”で帯同した。自身初のJ1との対戦とあって「どんどんチャレンジして自分がどれだけできるか試してきたい」と力強く抱負を語った。