今シーズンいっぱいで契約が満了する元日本代表の東京DF徳永悠平(27)が、クラブと複数年契約を結んだことが8日までに分かった。徳永は6日のG大阪戦後、来季契約について「複数年です」と認め、クラブ残留を決意したことを明かした。今季、ゲームキャプテンとしてチームをけん引。昨年12月には長男も誕生し、責任感も増した。現在、J2降格危機にある状況で、27歳の主力がクラブ残留を決意。東京は日本代表DF今野、GK権田、FW平山、DF森重、MF石川、梶山、米本らが既に複数年契約を結び、今季契約満了で交渉中の主力はMF羽生、GK塩田のみ。