元サッカー日本代表の沢登正朗氏(41=日刊スポーツ評論家)が5日、東日本大震災の被災地支援のため、宮城入りした。沢登氏は今日6日に宮城・七ケ浜町、明日7日に岩手・陸前高田市を訪問予定。炊き出しや子どもたちとのサッカー交流で、被災者を励ます。震災後、沢登氏は支援事業を立ち上げ、3月28日に静岡市で清水FW高原らと義援金募金活動も行った。今回の行動も、その一環で「実際に被災地に行って、子どもたちの笑顔を引き出したい」と話した。