日刊スポーツ評論家の元日本代表DF秋田豊氏(40)が、東日本大震災の復興支援を目的とした「秋田豊チャリティサッカースクール」を始動する。第1回は14日に愛知県あま市立甚目寺中で開催する。同スクールを開くきっかけは、被災地への義援金を送ることと、故郷愛知県の子どもたちのサッカー普及。活動で得られた収益はすべて、鹿島アントラーズが提唱する「With

 Hope」への募金に充てられる。同プロジェクトは震災、原発事故、風評被害などで打撃を受けた茨城県の復興への支援を行う活動。同氏は「私に出来ることはサッカーです。被災地の子どもたちにサッカーを取り戻すため、愛知県の未来を担う子どもたちのために、スクールを始めます。被災された子どもたちに笑顔を届けたいと強く願います」と話した。詳細は、同氏のホームページ(http://yutaka-akita.com)にも掲載。