日本協会は18日、東京・文京区のJFAハウスで理事会を開き、Jリーグで15年度の秋春制移行が先送りになったことについて報告が行われた。協会副会長を務めるJリーグの大東チェアマンが説明。大仁邦弥会長(68)は「Jリーグの戦略検討会議では移行を前提でやっていくということで、我々としては1歩前進だと考えている」と話した。今後、Jリーグの戦略検討会議に、日本協会からは原強化担当技術委員長らを送り込む方針だ。