なでしこリーグのINAC神戸は1日、業務提携する奈良県橿原市内で行われたサッカー教室に参加した。

 今季加入したMF鮫島彩(27)ら25選手が、同市内の小学生183人にサッカーの楽しさを伝えた。栃木県出身の鮫島が、関西のクラブに所属するのは初めてで「関西弁、慣れないんですよ。(大阪府出身のMF田中)明日菜が言った言葉の意味が分からなかったことが」と苦笑い。「でも、子どもが関西弁を話しているのはかわいいですね」と子どもたちとのふれあいに癒やされていた。