Jリーグは9日、鹿島のオズワルド・オリベイラ監督(60)に1試合のベンチ入り停止処分を科したと発表した。12日の清水戦が対象。オリベイラ監督は6日の大宮戦後に第4の審判員に対して攻撃的な態度で執拗(しつよう)に抗議したほか、繰り返し暴言を発した。退席処分は受けなかったが、9日に本人に事情聴取した規律委員会が、日本サッカー協会の懲罰基準の「主審、副審の判定に対する執拗な抗議」に相当すると判断した。