J2東京FW平山相太(25)が11日、埼玉県内の病院で右脛骨(けいこつ)、腓骨(ひこつ)骨折で全治4~5カ月の診断を受け、リーグ前半戦出場が絶望となった。平山は前日10日、栃木との練習試合で相手GKと接触し負傷。歩行も困難な状態で、都内の病院に搬送された。平山は中断期間中の練習試合でも好調を維持し、大熊監督もFWの軸として構想していた。今季は「1年でJ1昇格」を目標に、得点源として高い意識で取り組んでいただけに、チームにとっても痛い離脱となる。東京はアウェー千葉戦(24日)がリーグ再開戦。