悩める18歳が再成長を狙う。U-22(22歳以下)日本代表のG大阪MF宇佐美貴史(18)が、万博練習場での関大との練習試合に約70分間出場した。前日24日の広島戦では、ACLを含め今季6試合目で初のスタメン落ち。西野監督は「ボールを持っていないときの質を上げないと幅が出ない」と課題を挙げる。29日山形戦(万博)での先発復帰へ、宇佐美は「いろんなことを考えすぎてるし、イメージとプレーが合っていない。でも、悪いときに頑張れるのが、いい選手。どん底からはい上がると、また成長できると思う」と話した。