G大阪にけが人続出だ。4月29日の山形戦で負傷退場したDF下平匠(22)が30日、兵庫県内の病院で「左大腿(だいたい)骨外顆(がいか)微小骨折」のため復帰まで約8週間と診断された。また、FWアドリアーノも2得点した山形戦で左肩を強打。4日のACLアウェー・メルボルン(オーストラリア)戦には同行するが、左腕を完全に動かせない状態で、チーム関係者も「出場は当日の状況を見てからになるでしょう」と話した。