日本のキングがアジアのために一肌脱ぐ。横浜FCのFWカズ(三浦知良=44)が、アジアサッカー界の発展のために朴智星(30=マンチェスターU)と慈善活動でタッグを組む意向を示した。15日にベトナムで行われた朴主催の慈善試合に出場。16日早朝に帰国したカズは「今回は朴に呼んでもらったけど、お互いに協力してやっていこうと話したよ」と今後はアジア全体、世界へ向けた物資支援といった活動につなげる。

 慈善試合では日韓混成チームで前半45分間出場。地元クラブチーム相手に得点も決めた。「韓国代表の選手も一緒になって笑顔で祝福しあった。国は関係ないサッカーの大きさを感じた」。寄付金も集まり、子どもたちへサッカー用具を送り届け、「日本は恵まれている」とアジアには支援や協力が必要と痛感。また「海外はクラブ主導で慈善試合が決まることもある」とし、日本サッカー協会やJリーグとの折衝役も務めるつもりだ。