G大阪の日本代表MF遠藤保仁(31)がダウンした。発熱のため18日の練習を休んで兵庫・西宮市内の病院で受診。「急性へんとう炎」と診断され、自宅療養した。

 G大阪が18日、万博練習場で3日ぶりに練習を再開した。遠藤不在の主力は約2時間汗を流した。残り5試合で首位を柏に奪われたが、西野朗監督(56)は「これからも入れ替わっていくでしょうね。おもしろくなった」と強気。ミーティングでも、選手に自然体を強調し「重圧に負ければ淘汰(とうた)される。あまり気にせずに、戦い抜いていく」と話した。