今季からC大阪を指揮するセルジオ・ソアレス監督(45)が29日、ブラジルから来日した。96年に京都でプレーした経験を持ち「日本が本当に好きだったので再び来ることができワクワクしてるよ」。G大阪セホーン新監督とはブラジル・ジュベントス時代、監督と選手という間柄だったことを明かし「厳しい監督だった。ガンバ戦を意識するわけではないが、常に自分のサッカーで戦いたい」と挑戦状をたたきつけた。同時に新ブラジル人FWケンペス(29)も来日。「まずは日本語を覚えたい」とこちらは謙虚だった。