ヘディング王に、おれはなる!
仙台FW赤嶺真吾(28)が10日、ヘッド得点王の死守を誓った。昨季14得点のうち、半分の7点をヘディングで決めた。名古屋ケネディ、フィテッセに移籍した前甲府ハーフナーの6点を抑えて堂々のリーグトップ。「全然知りませんでした(笑い)」と言いつつ「相手が大きかろうと外国人だろうと、怖がらずにいける。自分の武器だと思ってます」とこだわりをのぞかせた。
身長180センチの赤嶺。それでも、ともに194センチのケネディとハーフナーから、文字通り頭ひとつ抜ける空中戦の強さを誇った。本人はその秘訣(ひけつ)について「駆け引きとタイミング。感覚的なものですね」と話す。相手DFと対峙(たいじ)した瞬間、直感でマークを外してフリーに近い状態を作り出す技術。さらにセットプレーのキッカーを務めるMF梁と松下の高精度キックも、頭での得点量産に欠かせない。
チームは今日11日のJ2横浜FCとの練習試合から実戦がスタート。赤嶺は「練習試合でも決めれば評価されるのがFW」と結果にこだわる姿勢だ。J最強のヘディングを持つ男が、まずはレギュラーの足場固めから入る。【亀山泰宏】




