G大阪が4日、沖縄・石垣島で、この時期では異例のキャンプに入った。チームは16位に低迷するが、リーグ中断を利用し、課題のスタミナ不足解消を狙う。午前は戦術練習を含み2時間、午後も下半身トレーニングをみっちりと1時間こなした。主将のMF明神智和(34)は「もう1回走り込む。自分たちはやれるという自信を取り戻したい」。今キャンプは休日なしで8日まで行う。