磐田FW金園英学(23)が、右第5中足骨骨折を再発したことが6日、明らかになった。今日7日に手術を受ける。全治は未定だが、復帰まで約2~3カ月かかる見込みとなった。

 完全復帰間近で再び長期離脱を余儀なくされた。金園は2月下旬の日本代表合宿で負傷。3カ月のリハビリを経て5月22日に全体練習に合流した。しかし、ボルトで固定していた患部付近の痛みを訴え、今月から別メニューで調整。5日に浜松市内の病院で精密検査を受け、骨に亀裂が入っていたことが判明した。

 金園は「今の苦しい状況から目をそらさず、必ずはい上がって皆さんが待つヤマハスタジアムのピッチに帰ってきたいです」とクラブを通してコメントした。