磐田は20日、予定していた午後練習を急きょオフにした。森下仁志監督(40)はこれまでハードトレーニングでの調整を続けてきたが、異例のリフレッシュ休暇をとったことについて「たまにはね。選手は一生懸命やってるけれど、ちょっとみずみずしさがなくなっている」と説明した。チームは現在、7戦未勝利(5敗2分け)で今季J1残留も決まっていない。次節は、残留争いをしている14位大宮との対戦が控えている。同監督は「ピンチをチャンスに変える。自分たちで結果を出せるようにやりたい」と力強かった。