広島から浦和に完全移籍するDF森脇良太(26)が19日、広島市内で会見を行い、得意のパフォーマンス継続をにおわせた。トヨタ

 クラブW杯では、相撲の四股を踏むパフォーマンスなどで世界に売り込んだ広島の“企画屋”は「まだそこまでは考えていません。もともと企画は槙野がやっていたし…」。新天地では槙野とのコンビが3年ぶりに復活する。憎めないユニークなキャラが持ち味で、この日も「(移籍を伝えても)悲しむ選手がいなかった」「(広島では)僕のパフォーマンス企画のキャンセルが多かった」「浦和から背番号を聞いてない。もらえるのか心配」。終始笑いのある会見となった。