浦和は8日、球団職員が集まり仕事始めの会合を行った。昨季はACLの出場権を獲得し、完全復活への手応えをつかんだ。橋本社長は13年を「継続の年」と位置づけ、さらなる飛躍を期す。オフには積極的に補強したが、山道強化部長は「数多く(選手が)いればいいというわけじゃない。今の態勢で」とこれ以上の補強はしない方向を示した。ウォルフスブルクの日本代表MF長谷部については「条件はいろいろあるが、扉は開いている」と話した。