鹿島が「黄色い悪魔」の被害を受けた。茨城・鹿嶋市は13日の午前中から激しい砂ぼこりが舞う「煙霧」により、視界が著しく低下。午後になっても天候は回復せず、室内での調整を余儀なくされた。チーム一筋16年のGK曽ケ端準(33)は「強風とか砂嵐で中止になった記憶がない」と首をかしげていた。それでも広島戦は17日の日曜日開催、普段より1日の猶予が与えられている。今日14日は急きょ2部練習を予定。FW大迫勇也(22)は「恵みの風?

 まあそうなるように準備したい」と前向きにとらえていた。