得点源が帰ってきた。腰の張りで離脱していたJ2札幌FW内村圭宏(28)が16日、札幌ドームサブグラウンドでのチーム練習で完全合流した。4月21日の長崎戦で負傷して以来、約3週間ぶりの復帰となった。財前恵一監督(44)は「内村が入ると明らかに攻撃が変わる。途中からならいけるかな」と19日の次節東京V戦(札幌厚別)でのメンバー入りを示唆した。

 内村自身は今季、3得点も、離脱の間にMF岡本に1点越されチームトップの座を譲った。それでも「10点とか取ったわけじゃない。ここから取っていければいい」と冷静。東京V戦に向け「少しの時間でも試合に出られるよう、ここからアピールしたい」と5戦ぶり復帰へ意気込んだ。

 不在の間の1トップは前田、横野と入れ替わりながら4戦4発で2勝2敗。指揮官は今後に向け「負けているときに点を取れる自力がほしい」と話しており、主軸の融合で、攻撃力アップを図る。