「KING」と「神様」の共演がJリーグ開幕20周年を彩った。Jリーグは17日、東京・港区のホテルで20周年記念パーティーを開催し、横浜FCのFWカズ(46)と元日本代表監督のジーコ氏(60)が出席。カズの「50歳まで現役宣言?」まで飛び出した。

 サポーター投票によるベスト11に選出されたカズは壇上で「今も20年前の情熱を失っていない。川淵さん(初代チェアマン)に耳元で50歳までやれと言われたので、頑張ります」とあいさつ。ジーコ氏からは「日本サッカーの進化はカズから始まった。情熱を今日まで維持している。彼にしかできないことだと思う」と称賛された。

 実は2人には深いつながりがあった。カズがブラジルに渡っていた88年。クリチーバに所属し、往年のジーコ擁するフラメンゴと対戦した。「ジーコさんにも1点取られて負けた。今までやった中で、あの時のフラメンゴが一番強かった印象がある」と振り返った。

 ジーコ氏は「カズはパイオニアとして(海外で)日本人の価値を高めた」と強調。カズは「僕は今後も次の試合に全力を尽くすだけ。そのために良い準備をして頑張りたい」と現役選手としての決意を口にした。【菅家大輔】