東京は30日、来季の新監督にイタリア人のマッシモ・フィッカデンティ氏(46)が就任すると発表した。同氏はクラブを通じて「何年も前から日本の文化に魅せられてきた。断る理由はどこにもなかった」とコメントした。10年に当時セリエAに昇格したばかりのチェゼーナの監督に就任し、長友ら新加入選手や若手を積極的に起用して10-11年シーズンを戦い、残留を果たした実績を持つ。東京はランコ・ポポビッチ監督が今季限りで退任となった。