東京が5日、明治神宮で今季の必勝を祈願した。新任のマッシモ・フィッカデンティ監督は玉串を奉納し「日本の神社仏閣には何度も参ったが、儀式は初めて」と笑顔。昨年の来日時も家族と同所を参拝したことを明かすなど親日家の一面を見せた。沖縄キャンプ、国際親善大会AET杯(香港)出場を経て前日4日に帰京。J史上初のイタリア人監督は、新システム「4-3-3」で守備戦術の一新を図っている。