浦和の淵田敬三社長(59)は試合前に、サポーターへ向けて、改めて差別撲滅を呼びかけた。サポーターへは南北門の内側で差別撲滅宣誓書への署名を呼びかけるブースを展開。6438人が署名した。「特に問題はなかった。横断幕などについては、クラブの公式フラッグなどから解禁することを早急に進めたい」と話した。また当該サポーターへの訴訟などについては「する、しないをこれから話し合うことになると思う」と否定はしなかった。