Jリーグは22日、クラブライセンス制度導入2年目となる2013年度のJ1、J2全クラブの経営情報を公表し、9月に控えた来季のクラブライセンス審査を前に、福岡の債務超過に解消のめどが立っていないことを明らかにした。営業収入トップは浦和で57億8600万円。平均営業収入はJ1が30億7800万円で前年度比7400万円減、J2は10億9000万円で同1億5400万円増となった。予算規模が大きいG大阪、神戸がJ1からJ2に降格した影響があった。J1、J2の総営業収入は793億6900万円で前年度比20億3600万円増だった。