川崎Fは合宿地の宮崎県綾町で宮崎・鵬翔高と30分4本の練習試合を行い、初の対外試合を14-2で圧勝した。

 3季連続の得点王を狙う大久保嘉人(32)や、日本代表の小林悠(27)らがゴールを重ね、風間監督は「昨年に比べれば(仕上がりが)早い」と手応えを口にした。大久保は先制点を挙げた直後に右脚の打撲で途中交代したが、軽傷の様子。太ももに相手の膝が当たったそうで「ここで太ももに入るのは3年連続。縁起がいい」と笑い飛ばした。